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治具(じぐ)とはあまり聞きなれない言葉ですが・・・。
治具とは工作機械での製品の加工や溶接、製品の精度・品質検査等で用いる
言うなれば工具の一種です。
精密なものを同品質で大量に作るというのは、とても難しいことなのです。
そこで、治具の出番です。
治具は作業位置の指示・誘導に威力を発揮します。量産品や多品種のものづくりに際し、
治具を用いることで製品精度のバラつきを最小限に抑え、作業効率を飛躍的に
アップさせることができます。
参考▶治具(Wikipedia)
▶検査治具
検査治具は製品の形状や寸法精度を調べるための、いわば測定具です。
量産品加工の品質保持のためには欠かせません。
▶マシニング治具
マシニング治具は工作機械であるマシニングセンタに治具をセットして使います。
量産加工や多品種加工を数多く行う場合、その製品精度を保持するためにはかかせません。
▶溶接治具
溶接治具も他の治具と同様、溶接作業の効率化と製品精度の保持には欠かせません。
▶フライス治具・穴あけ治具
フライス治具や穴あけ治具も治具の特性より
フライス加工や穴あけ加工で作業効率を飛躍的に押し上げる働きがあります。
▶治具の役割
以上からも分かるように、マシニング治具を例にしますと、
たとえば、1万個の製品を製作するのに作業者が1つ1つ作業位置を確認し
機械加工していくとなれば、相当な労力そして莫大な時間と費用が必要になるのと同時に、
同じ作業者であっても作業者が人間である以上、1万個の製品を加工するのに寸分の誤差なく
1つ1つ位置決めをし機械加工するのは至難の作業であるのです。
つまり、製品精度にバラつきが生じます。
しかし、マシニング加工の際、治具を用いることでワークを治具に
セッティングするだけで
同一の作業位置を瞬時に設定でき加工に移れるのです。(労力削減)
また、治具の優れた特性は
どの作業者が作業しても同一の作業位置を確保でき(作業の効率化)、
その結果、
同一の品質精度を保った製品を数多く製作できるのです。
(品質精度の保持)
よって、治具の役割は以下のようになります。
・作業者の労力削減
・誰もが同じ作業を容易に行えるという作業の効率化
・安定した品質精度の提供
▶治具のメリット
高精度のものをたくさん作れる
大幅な製作コストのダウンが可能
だから、治具のことを、“ものづくりの縁の下の力持ち”と表現した所以もそこにあるのです。
現在では多分野に治具が用いられており、実は私たちの暮らしに欠かせないものなのです。
あなたの身の回りのもの・・・
ひょっとすると、元をたどれば治具を使って作られた製品なのかもしれないですね。
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品質と納期、そして真心を大切に・・・。
フライス加工・旋盤加工の職人技。池島精工はそんな東大阪の治具屋です。。 |
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